イベントレポート

2018.04.04

内藤証券 取締役 内藤誠人さんの取材にいってまいりました!

みなさん、こんにちは!
兜LIVE ! 編集部です。


2月23日(金)の『Tokyo Financial Street 039』にお越しいただいた、内藤証券 取締役 内藤誠人さんの取材にいってまいりました。


撮影:兜LIVE!編集部


\こんなことをお聞きしました!/

◆ 兜町との関わりや思い出について

◆ これから新しくなる兜町・茅場町に期待すること、理想像について

◆ 兜町・茅場町に関わっていき、これから新しい街をつくる人々へのメッセージ



インタビュー:内藤証券 取締役 内藤 誠人さん×兜LIVE!編集部


◆兜町との関わりや思い出について

兜:内藤さん、こんにちは!本日はお忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございます!内藤さんは内藤証券で取締役を務めながら、建築家としての一面もお持ちですが、金融発祥の地である、ここ兜町エリアでの思い出はありますでしょうか? 


内藤さん:内藤証券が、兜町に支店を構えたのが2014年で、わたしと兜町との関わりはそこからになります。最初の印象はずっと「証券会社の街」という漠然としたイメージだったのですが、兜町に来て街を歩くと面白い建物がいっぱいありました。銀行や証券会社などの金融に関わりのある建物が今でも残っているので、建築家にとってすごく刺激を感じることができる街だと思っています。


兜:内藤さんは建築家ならではの視点で街をご覧になられているのですね!確かに昔ながらの建物が残っているので、歩いていてもとても楽しい街ですよね!


撮影:兜LIVE!編集部



◆これから新しくなる兜町・茅場町に期待すること、理想像について

兜:2014年に兜町に支店を移されて、今年で4年目になるかと思いますが、兜町では、今「国際金融都市・東京の実現」構想が進められています。今後新しくなる兜町・茅場町に、内藤さんが期待していることや、街の理想像などはありますでしょうか?


内藤さん:現在の兜町の表通りにオフィスビルが並んでいますが、1階が全体的に通りに対して閉じている印象があり、通りを歩いていてもあまり楽しくないと思っています。例えば、商店街では1階に店舗が入り、オフィス街では1階にレストランやブティックが入っていますが、活気ある街というのは、通りと建物の1階が一体的な空間になっていて、それらのインタラクティブな関係が街のイメージを作っていると言えます。ですから、金融街であればやはり1階には金融に関係するスペースがあり、そして通りに賑わいをつくるような設えが必要だと思います。

これからFintechをはじめとする金融業界の方たちが増えることによって、仮想通貨やキャッシュレス等の新しい技術を発信して、兜町に来る人が気軽に新しい技術に触れることができたら楽しいと思いますね。それこそ将来、どんな社会や生活になるのかという"未来の疑似体験"ができると、興味を持って兜町エリアに集まってくると思います。そういう街になって欲しいですね。


兜:新しい街へと変化を遂げようと再開発が進む毎日ですが、これからの兜町が色んな方たちが集まる場所になるといいですね!また、内藤さんの仰る通り、最先端技術に触れることができるといった一種の教育的なものも行われるといいなと思いました。


撮影:兜LIVE!編集部


◆兜町・茅場町に関わっていき、これから新しい街をつくる人々へのメッセージ

兜:今後はさらにFintech企業などのスタートアップが兜町エリアに集まってくるかと思います。これから新しい金融を作っていく方々へのメッセージや、何か伝えたいことはありますでしょうか?


内藤さん:私は、金融は社会をつくる目に見えないシステムで、その実態としての現れが建物や都市だと思っています。海外から観光に来る人たちや、建築を学びにくる留学生と話をすると、東京は来るたびに変化があってエキサイティングな街だと言います。そういう話を聞くと、戦後の近代資本主義が造ってきた街というのは、投機的で、変わり続けることに価値が見出されている一方で、未来へ残すべき価値を未だ築けていないように感じます。これは建築の問題でもあると同時に、金融や資本主義のあり方の問題でもあると考えています。金融業界では、これまでの投資スタイルが見直され始め、「長期投資」が大事だよねと言われ、より長期的な社会への眼差しが語られるようになってきていますが、これから新しい金融をつくっていく方々には、『自分たちが本当に暮らしたい街や生活』についてのビジョンをもって、それが実体化されるような金融システムを作ってほしいと思っています。


兜:ここで生活したい、ここで働きたいと思えるような街に兜町エリアがなってくれるといいな...と内藤さんのお話を聞いて感じました。本日はお忙しい中お時間をいただき、ありがとうございました!


◆まとめ

内藤さんが取締役を務める内藤証券は、再開発の進む兜町・茅場町エリアの中心地に支店を構えています。大型モニターには株価情報や経済情報が流れていて、この街を行き交う人たちの情報発信地にもなっています。大阪にある金剛支店は、2016年のグッドデザイン賞を受賞しており、おしゃれなカフェのようなスタイリッシュなデザインがとても印象的です。ちなみに、店舗のデザイン・設計を行ったのは内藤さんご自身だそうです...!

内藤証券金剛支店


内藤さんの建築家ならではの視点から、これからの兜町エリアへの期待や、街づくりに対する想いをお聞きすることができて、とても楽しい時間となりました!


内藤さんがご出演された『Tokyo Financial Street 039』では、2016年にグッドデザインを受賞された大阪の金剛支店についても詳しく語っていただいていますので、ぜひご覧ください♪



◆『Tokyo Financial Street 039』(内藤さんご出演)

内藤証券株式会社

◆ 内藤アトリエ

Facebook

リンク

< 前のページに戻る