イベントレポート

2018.04.05

「世界から人が集まる兜町になってほしい」株式会社グッドウェイ代表取締役 藤野宙志さんインタビュー

みなさん、こんにちは!

兜LIVE!編集部です。


3月30日(金)の『Tokyo Financial Street 44』にお越しいただいた、株式会社グッドウェイ代表取締役社長 藤野 宙志さんの取材にいってまいりました!


撮影:兜LIVE!編集部


\こんなことをお聞きしました!/ 
◆ これから新しくなる兜町・茅場町に期待すること、理想像について 
◆ 兜町にあったら嬉しいもの
◆ 兜町・茅場町に関わっていき、これから新しい街をつくる人々へのメッセージ


◆インタビュー:株式会社グッドウェイ代表取締役社長 藤野 宙志さん×兜LIVE!編集部

◆これから新しくなる兜町・茅場町に期待すること、理想像について 

兜LIVE!編集部(以下、兜):藤野さん、こんにちは! 本日はお忙しい中お時間をいただき、ありがとうございます。早速ですが、藤野さんにとって兜町・茅場町はどのような場所ですか?


藤野さん:グッドウェイ創業の場所で、何度か移転を繰り返しながらこの街の周辺で8年間を過ごしてきたので愛着があります。前職(創業前)のオフィスが日本橋の「コレド日本橋」内にあり、兜町エリアは通勤経路で馴染みがあったので、創業の地にこの場所を選びました。創業当初は立派なオフィスを借りることができずSOHOに入居していたのですが、自宅からも便がいいこのエリアにSOHOがあったことはご縁なのかなと感じています。


:昔からご縁があったんですね。兜町エリアでお気に入りの場所はありますか?


藤野さん:やっぱり隅田川周辺が好きですね。もともと水辺が好きなので、川や運河に触れ合える場所が多いことが嬉しいです。今の時期は桜並木がきれいですし、歩いていると気持ちがいいんです。このあたりで仕事をするときは、タクシーや電車を使わずに歩くようにしているくらいです。


日本橋日枝神社も、雰囲気がすごく好きですね。ビルに囲まれているにも関わらず、中に入ってみると木々が茂っている。まるでビルの中に自然があるような錯覚も覚え、神が宿る空気も感じられます。ひとつ前のオフィスでは神社の隣のビルの6階に入居していたのですが、裏の非常ドアを開けると、その景色を真上から見ることもできます。秋の紅葉の時期の眺めは圧巻です。


:証券の街というイメージが強かったですが、自然溢れる癒しスポットもたくさんあるんですね。これからの兜町・茅場町に期待することや、理想像はありますか?


藤野さん:兜町は空港からのアクセスが良く、東京駅にも近いので、外国人がビジネストリップの1泊目に必ず兜町に滞在するという流れを作り、そこから地方へ行くというように、地方との橋渡しになるような街になってほしいです。
海外に出張しなくても、「兜町に来れば国際金融人に会える」ような街になるのもいいですね。兜町に行けば何かあるかも、と立ち寄ってほしいです。


:金融の街と聞くと構えてしまいますが、もっとフランクに人が集まる場所になれば、より多くの人が足を運んでくれそうですね。


撮影:兜LIVE!編集部


◆兜町にあったら嬉しいもの

:では、兜町をそのような街にするために、あったら嬉しいものはありますか?


藤野さん:個人的な要望でもありますが、スパや温泉、ジムみたいなものがあると嬉しいですね!日本に頻繁に来てくれる海外の友人がいるんですが、彼は温泉が大好きで、先日お台場の「大江戸温泉物語」に行ったところ、他にも様々な国籍の数多くの外国人と日本人で賑わっていました。温泉って、とても日本を感じられますよね。ああいう場で日本と世界の視点からビジネスのアイデアやマーケットの着眼点が生まれ、新しい取り組みが始まることを期待しています。

海外の方が日本に出張に来る時は、兜町に宿をとって温泉に行く。そこでたくさんのビジネスパーソンと出会って接点が生まれる。そんな想いを共有できるコミュニティが生まれる空間を作り、海外の方が何度も何度も兜町に来てくれるようになったらいいと思います。


:外国人はもちろん、兜町でビジネスを始めようとしている起業家たちの束の間の休息スポットにもなり得そうですね。


撮影:兜LIVE!編集部


◆兜町・茅場町に関わっていき、これから新しい街をつくる人々へのメッセージ

:今後はさらにFintech企業などのスタートアップ企業が兜町・茅場町エリアに集まってくると思います。これから兜町という街を作っていく方々へのメッセージはありますでしょうか?


藤野さん:日本が国際金融都市として成り立つかどうかは、金融やITに強い外国人の専門家やエンジニアがどれだけ入ってくるかにかかっていると思います。国際金融人材が集まれば、自ずと世界やアジアをリードする金融ビジネスやサービスが生まれてくるでしょう。そして、既に先行している丸の内や大手町、日本橋の再開発に続き、兜町の本格的な開発はこれからですので、外国人チャレンジャーにとって魅力ある世界中から人々が集まる街にしていくチャンスはまだまだたくさんあると思っています。


私は、兜町は、伝統ある日本らしさを生かしながらも「ここは外国か...」と思ってしまうほど外国人から愛され、兜町を知った外国人が世界に兜町へと呼びかけるような突出したユニークな街になってほしいです。そして、兜町を介して外国人が世界と日本の地方を行き来するような交差する街であってほしいです。これからの街づくりに向けて今がチャンスの時だと思うので、そういったことに興味のある方は、ぜひ兜町に来て、一緒にビジネスを作っていけたらと思っています。


:兜町でビジネスをしたいというだけでなく、この街、ひいてはこれからの兜町の歴史を作っていきたいという方が、より多く兜町に集まると嬉しいですね。藤野さん、本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。



◆まとめ

兜町といえば証券の街ですが、藤野さんは意外にも美しい景色に日々パワーをもらっているそうで、兜町周辺にはまだまだ自然が残っていると知ることができました。

また、温泉で日本文化を感じながら交流を生み出すというアイデアには、兜LIVE!編集部一同「ほしい!」と共感しきりでした。ビジネスマンの疲れた体と心を癒し、フランクな状態で人と繋がることで、より柔軟にビジネスが発展していきそうな予感がします。


撮影:兜LIVE!編集部


◆『Tokyo Financial Street 044』(藤野さんご出演) 

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