2024.11.21
今回のアフターレポートは10月23日に茅場町駅直結のKABUTO ONEの3階にあるBook Lounge Kable(以下 kable)で開催されたイベントに行ってきました。
▼イベント詳細はコチラ
▼Book Lounge Kable 公式ページ
乾杯読書もとうとう26回目を迎えるほど長期シリーズになってきました。開始時間が18:00スタートと夜イベントにしては少し早めにはなりますが、常連/新規さん問わずご参加いただいております。
イベントにお越しいただけるほとんどの方が日常的に本を読んでいる人が多く、イベント中の本紹介&読んだ後の感想シェア時間もイキイキと話をしています。
もちろん活字を読むライフスタイルが染み付いている人たちにもイベントに来て欲しいのですが、本をあまり読んだことがない、これから読書習慣をつけたい!という方も大歓迎です。一緒に本を読んでいきましょう。
今回のアフターレポートはそんな初心者の方にも安心して参加できる「乾杯読書」になります。
「乾杯読書」とは?
「毎日、そして今日もおつかれさま、仕事終わりにホッと一息読書で気持ちのリセットができる時間。流れる日々の中、なかなか手に取れない本と向き合う時間や、ちょっと立ち止まる時間をあえて作り、本を片手に流れる癒しの時間。
この読書会では、色々あったであろう1日の終わりに、読書とトークで頭のストレッチができる空間が作れたらと思っています。心地よい空間で、みんなと一緒に読書をしましょう!」
今回ご参加いただいた方の中には、Book Lounge Kableを前から利用をしていた方が多く、タイミングがあったので初めて参加された方もいました。本コンテンツのイベントを求めている人がいるのは大変嬉しい限りです。
Book Lounge Kableでは経済・金融専門書を中心に3000冊以上の書籍があり、試読もできるし買うこともできます。イベント参加者にも店舗を診てもらいながら、読む本を選んでいただく事も可能。
施設内にはYogiboのクッションや、座り&寝心地が最高なリクライニングチェアも用意してるので、好きな本を選んで読書に集中する事もできます。
今回の参加者全員が読みたい本を持ってきました。
読みたい本があるのに仕事が忙しくて時間がなかったり、そのせいで読書習慣が途切れてしまったりした方には強制的にイベントに参加する事で読書時間を確保するのも、読書時間を取り戻す一つの方法です。
乾杯読書の常連の方の参加動機は、自分以外の本好きの方がどんな本を読んでいる&興味があるのかを知れる事と言っていました。もちろんインターネット上でそれを知る事は簡単にできます。リアルのイベントだからこそ感じる本好きの人の熱量、雰囲気、言葉の強弱、言い回しなど、直接的に五感で想いを共有するからこそ読んでみたくなるものですね。
本が出来上がった時点で中身の情報はすでに過去のものになります。それでも読み継がれる本は、誰かの未来にもなる。体系化された情報や、著者の強い想いを読む事で、その著者の意思が紡がれていきます。きっと今でも残る名著は、悠久の時を経ても変わらない人間の大好きが詰まった一冊なのでしょう。宮本武蔵の五輪書、シェークスピアのハムレット、聖書…そう思うと、とてもロマンを感じますね。
電子書籍と本の違いは何でしょうか?
これだけテクノロジーが発達した時代にも関わらず、紙媒体である本が読まれ続けています。実際には電子書籍で本を読むのも増加傾向ですが、まだまだ紙の本で読んでしまう気持ちも理解ができます。
少なくとも私たちが主催するイベントは、目の前にある「本」を通して、想いをシェアし、参加者同士が繋がり合います。無形ではなく、有形な「本」という物質に著者の人格が宿っているのです。
まだ見ぬ素敵なヒト(著者/本)との偶然な出会いを探しに遊びにきてください!
YADOKARI株式会社では、様々なつながり方を提案しています。
今回だけでなく、参加者さんからのやりたいことを企画編集しサポートすることでつながりが多く生まれています。この兜町・茅場町でのつながりを色んな場所で少しずつかたちにしながら、街ごと盛り上げていけたらと思っています。これからも一緒に楽しんでいきましょう。
まだ参加されたことない方も、ぜひともお越しください!
▼YADOKARI株式会社 公式ホームページ
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