2018.02.16
こんにちは!
兜LIVE!編集部です。
1月20日(土)に日本橋兜町・茅場町のおいしいごはん屋さんを渡り歩く、兜LIVE!主催の「第3回週末ごはん会」を開催しました。
今回のお店は茅場町近辺でも歴史の古い 明治40年創業の老舗「長寿庵」(ちょうじゅあん)です。
私たち編集部もよくランチでお世話になっています。今回はお昼のランチセットと夜の人気セットを組み合わせた特別ランチメニューをご用意いただきました。
~兜LIVE!特別メニュー~
・季節の炊き込みご飯
・焼き鳥と卵焼き、銀杏
・お蕎麦かおうどん
・お新香
・大根となめこの小鉢
(最後に…”蕎麦湯”も!女性には栄養たっぷりでおすすめ)
撮影:兜LIVE!編集部
ランチセットからはお蕎麦またはおうどんに季節の炊き込みご飯、夜の人気セットからは卵焼きと焼き鳥という定番の夜のおつまみから2品。銀杏串は今日のためのサービスとの事!
季節の炊き込みご飯は、季節に合わせて様々な種類があるそうです。なんでも一番人気は秋ごろのまつたけご飯と教えてくださいました。毎日1釜約25食程度しか提供できないので、12時過ぎには食べれないこともあるそうです。
会の後半には長寿庵の店長 吉田さんから昔の兜町・茅場町の街の風景についてや、お蕎麦のこだわりの話をしていただきました。
本日のお蕎麦は信州の蕎麦粉を使用しているが、普段は茨城の常陸の蕎麦粉を使用することが多いそうです。蕎麦屋は原料が一番大事なので、いかに良い蕎麦粉が手に入るかが勝負だとおっしゃっていました。
また、お出汁もみりん・しょうゆ・かつおぶしのどれか一つが主張するものではなく、昔ながらの三味一体を意識しているとのことです。
いつも頂いているお蕎麦もいろいろお話を聞いて食べるとまた味わいが違います。
撮影:兜LIVE!編集部
東京メトロのCMで石原さとみさんが蕎麦屋で食事するシーンも実はここ長寿庵さん。
注文していた「てん抜き」とは、天ぷら蕎麦の蕎麦抜きで、天ぷらをお蕎麦のつゆにつけて食べるもの。また同じく「鴨抜き」は鴨南蛮そばの蕎麦抜きで、鴨をお蕎麦のつゆでいただくもの。どちらもメニューには記載していない裏メニューだそうです。老舗のお蕎麦屋さんでは通じるメニューなので、ちょっと粋な通を気取ってみたくなりますね。
また、お蕎麦は水溶性なので栄養分がゆで汁に多く出てしまっているので、お蕎麦屋さんに行ったら特に女性には蕎麦湯を是非飲んで下さいとおっしゃっていました。長寿庵さんではメニューに関係なくお食事をされる皆さんに蕎麦湯をお出しするようにしています。トロッとしていて甘味がありおいしかったです。
兜LIVE!では、今後もFintechや金融からエンタメ、グルメイベントまで幅広い方々にお楽しみいただけるイベントを企画・開催しています。より多くの方に街にお越しいただけることを心よりお待ちしております。
*関連情報
[住所] 東京都中央区日本橋茅場町1-9-4
[電話番号] 03-3666-1971
[営業時間] 平日11:00~15:00、17:00~21:30
土曜11:00~15:00、17:00~20:00
[定休日] 日曜、祝日
[最寄駅からのアクセス] 日比谷線・東西線 茅場町駅から徒歩1分
撮影:兜LIVE!編集部
東京人2月増刊号にも掲載されました。
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