イベントレポート

2019.04.17

『春の金融街を楽しむフォトウォークツアー』を開催しました!


こんにちは!
兜LIVE編集部です。


今回は3月30日(土)に開催されたワークショップ「金融街を楽しむフォトウォークツアー 〜レトロな茅場町・兜町の魅力を切りとろう〜」をレポートいたします!


当日は、カフェサルバドルにて、デザイナー兼フォトグラファーとして活躍されている玉木大道(たまきひろみち)さんから写真についてレクチャーを受けた後、実際に街へ繰り出して撮影をしました。

茅場町に馴染みがある方、写真をもっときれいに撮ってみたい方など、いろんな目的を持った参加者さんがいらっしゃいました!


◆写真とは、『photograph=photo(光)+graph(描かれたもの) 』

始めに玉木さんから、『写真とは光を理解することで自分の撮りたいイメージに近付ける』というお話がありました。



光には、よく耳にする逆光の他に順光、サイド光、斜光等の種類があります。
逆光は被写体の背後からカメラに向かって光が差している状態ですが、幻想的な印象に仕上がります。順光はその逆で、被写体に対しカメラから光が当たっている状態を指し、はっきりと鮮やかな印象になります。
そういった光の特徴を知ることが、写真が上手くなるための第一歩なのだと思いました!



次に、写真は引き算であり、主題と副題を決めて何を伝えたいのか明確にすることが大切だと教えていただきました。

これは、一つの写真の中に色々なものを収めようとするのではなく、必要のないものを取り除くことで撮りたいものを目立たせることを意味しているとのこと。

私は今まで、写真を撮るときに一枚の写真の中にたくさんの情報を入れたくて、欲張って入れられるところまで画角に収めようとしていたなぁと思いました。


さらに、写真の構図には三分割、日の丸、対角線などの種類があると学びました。



最も代表的な三分割構図は、バランスがとれ安定感を生むため初心者にはおすすめとのことです!

このように、写真を撮影するときになんとなく感じていたことを体系だって学ぶことにより新たな発見がありました。
写真の構成にも誰が見てもセンス良く感じる黄金比があることを知り、素人っぽくないおしゃれな写真を撮れるようになることが目標です!


学んだことをもとに、早速カフェサルバドルにて開催されていたKABOLOの植物を撮影してみました!



レクチャーの中では、テーブルフォトのコツも教わったので早速その技法を用いて。

テーブルフォトは、すべてをフレームに納めようとせず、後ろにある空間を取り入れると奥行が出てよいとのことだったので、お店の雰囲気を少し入れてみました。




◆茅場町・兜町の街歩き&撮影を実践!

カメラを持って皆さんと一緒に街に繰り出しました!
こちらの街歩きルートマップに沿って進みます♪



まずは日本橋日枝神社へ。
ビルとビルの谷間に位置しており、一歩足を踏み入れるとがらりと雰囲気が変わり神聖な空間が広がっています。
普段よく日本橋日枝神社には行きますが、鳥居をくぐると境内に狛犬が鎮座していることは初めて知りました!
いつもとは違う視点で景色を捉えられるのも写真の魅力なのだと思いました。


兜町・茅場町の街歩きを進めると、東京証券取引所やフィリップ証券など重厚感溢れる建造物が立ち並んでいます。
見上げるような迫力ですが、石造りであったりレンガ造りであったり独特かつ壮麗だなぁという印象を受けました。



続いて東京証券取引所の北側に鎮座する、兜神社へ。

缶コーヒーとオフィスビル、桜の木を一枚の写真に収めることができました。



毎年4月1日に開催される例大祭の準備をされていて、その休憩中の一コマなのかな?と働く社会人のストーリーを感じます。


偶然、手水に瑞々しいピンクのお花が浮かんでいたので、皆さん撮影されていました。
このようにその瞬間、その場所でしか収めれないシーンを切り取ることができる写真に心が高鳴ります!



茅場町・兜町周辺には、意外にも桜の木がたくさんあります。
オフィス街のビルの間に咲く桜、風情ある町並みに咲く桜・・・

少し肌寒さが残る中、ピンク色に咲く桜を見ているとなんだか元気がでてきますね!

空が曇っている日には、無理に桜の木全体を写そうとせずアップで撮影すると、より綺麗

に見えますよとアドバイスをいただきました。
晴れた日は空の青と桜のピンクのコントラストが美しいのですが、曇っているとどうしても空の色と桜の色が白っぽく写り、同系色でぼやけた印象になってしまうためだそうです。


桜の花びらが散ってしまった場合は、地面に散った花びらもきれいです。

散って間もない状態であれば美しい桜の絨毯を写真に収めることができます。

参加者さん同士で、
「あ、これうまく撮れたかも!」
「その写真素敵ですね!」
とお互いの写真についての感想をお話していらっしゃいました。


◆地域の方々との交流も

坂本町公園では、町のボランティアの方々との交流もありました。

桜の木を撮影していると、ふと上から桜の花びらがひらひらと舞い散ってきたのです!

すると、町のボランティアの方から『 桜の花びら一枚で散るものと、桜の花がそのまま散ってくるものの違いはわかりますか?』と話しかけてくださいました。
『うーん…風とか雨ですか?』
『正解は、あの木の枝を見てみてください』

上を見上げると、桜の木の枝にはちゅんちゅんと小鳥が花びらをつついている様子が見えました。
桜の花がそのまま散ってくるものは小鳥によるものだったのです!
皆さん手のひらにのせて思い思いに桜の花びらを撮影していました。



日本橋さくら通りでは、桜並木を背景に集合写真を撮影しました。
ちょうど桜満開の時期だったので、見事な桜のトンネルが咲き誇っていました!!

よく見ると、一本一本桜の種類が異なっているのも素敵です。



◆フォトツアーを終えて振り返りタイム

フォトツアー終了後はカフェサルバドルで、加工アプリを用いて写真を加工し、参加者の皆さんとお気に入りの写真を見せ合いました。


カメラアプリの使いこなしを学び、初心者の私でも素敵な写真に仕上げることが出来ました。

私は、平成通りで撮影したこちらの写真を紹介させていただきました!



もうすぐ平成が終わってしまうので、桜並木と平成通りを一枚に収めてみました。
平成最後の桜が散ってしまうのはなんだか少し儚くて切ない気持ちになります・・


同じルートで街歩きをしていても、一人ひとり写真に切り取る場所が違い、新たな発見がたくさんありました!

◆まとめ

参加者の皆さんは日本橋周辺にお住まいの方や勤務されている方がほとんどでした。
身近な町を写真で風景を切り取ることで、普段住んでいる町、働いている町がいつもと違って見えてきました。
日本ならではの四季を感じることができたことが、忙しい毎日を過ごす私たちにとっての小さな幸せの一つなのかもしれません。


写真をうまく撮るコツとしては、シャッターを切る前に光の当たり方や構図を考えるといったちょっとした心掛けが大切なのだと思いました!

今回のフォトツアーに参加してみて、写真の良さとはいろんな瞬間を切り取り、見る人に感動を与える事ができるんだと実感しました。


これから暖かい日も増え、過ごしやすい気候になってきます。
日本橋周辺には今回巡ったスポットの他にも、情緒溢れる歴史的建造物が数多く立ち並んでいます。
皆様もぜひカメラを持って風情ある町並みや美しい景色を探しに出かけてみるのはいかがでしょうか?


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