2018.02.14
みなさん、こんにちは!
兜LIVE ! 編集部です。
1月26日(金)の『Tokyo Financial Street 035』にお越しいただいた、ロボット投信 代表取締役社長 野口哲さんの取材にいってまいりました。
撮影:兜LIVE!編集部
\こんなことをお聞きしました!/
◆ 兜町との関わりや思い出について
◆ これから新しくなる兜町・茅場町に期待すること、理想像について
◆ 兜町・茅場町に関わっていき、これから新しい街をつくる人々へのメッセージ
兜LIVE!編集部(以下、兜):野口さん、こんにちは!本日はお忙しい中お時間をいただき、ありがとうございます!野口さんはこれまでSBIホールディングス株式会社、ピクテ投信など金融業界でキャリアを積まれてきたかと思いますが、金融発祥の地である兜町エリアでの思い出などはありますでしょうか?
野口さん:私が兜町エリアと深く関わりを持つようになったきっかけは、起業しようと思った時に東証のビルなどを管理している平和不動産さんに声を掛けていただいたときです。それまでの兜町エリアのイメージはやはり証券街、とくにネットではなく対面で取引をされるような、昔ながらの証券会社さんが多い街だなという印象を持っています。あとは、有名な老舗のご飯屋さんが集まっているという印象もありますね。笑
兜:確かに、おいしい老舗のご飯屋さんがたくさんありますよね。笑
撮影:兜LIVE!編集部
兜:2016年の起業をされたとのことですが、兜町エリアにオフィスを構えられて、国際金融都市構想・東京の再開発エリアが目の前にあり、色々な変化が見える位置での毎日だと思いますが、今後の新しくなる兜町・茅場町に野口さんが期待していること、理想像などはありますでしょうか。
野口さん:やっぱり兜町エリアの『人が増える』ということが一番大事なことだと思います。その中でも特にエンジニアが増えてくれると、兜町エリアが街全体としてFintechにもっと盛んになっていくのではないかと思っています。これからこのエリアが『エンジニアにとって働きやすい街』になっていくといいなと期待しています。
兜:兜町・茅場町は古くから証券・金融の街として機能していて、IT系・ベンチャー業界の方たちの多くは渋谷や六本木を拠点に活動されていますが、金融に特化したFintech業界の方たちが兜町エリアに来てくれるといいですよね!
撮影:兜LIVE!編集部
兜:今後はさらにFintech企業などのスタートアップ企業が兜町・茅場町エリアに集まってくるかと思います。これから新しい金融を作っていく方々へのメッセージなどありますでしょうか?
野口さん:今まさに街が変わっていく最中で、非常に面白いタイミングだと思います。
かつ、東京証券取引所を中心に、この街の証券会社さんもとても優しいので、新しく来る方たちにとって、風通しが良く働きやすい街だとも思います。また、Fintechに対して力を入れている街でもあるので、Fintechに興味がある方には特におすすめの街ですね!
兜:これからも兜町エリアのFintechベンチャー代表核として、このエリアを一緒に盛り上げていけると嬉しいです。本日はお忙しいところお時間をいただき、ありがとうございました!
今回は野口さんより、日々新しい街に変貌を遂げようとするこれからの兜町エリアに期待する想いや、この兜町エリアをFintechの街として盛り上げていきたいという想いをお聞きすることができてとても楽しい時間となりました!
野口さんが出演された『Tokyo Financial Street 035』では、『ロボット投信』さんが提供する、「アセット・マネジメント関連業務における業務自動化ソリューション(RPA=Robotic Process Automation)」について詳しく語っていただいていますので、ぜひご覧ください♪
撮影:兜LIVE!編集部
◆『Tokyo Financial Street 035』(野口さんご出演)
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