2026.09.09
こんにちは。
兜LIVE!編集部です。
2026年8月22日、兜町・茅場町のランドマークでもある「KABUTO ONE」が24日に竣工5周年を迎えたことを記念し、3階の「Book Lounge Kable」にて、読書会が開催されました。
読書会コミュニティ「みんなの読書会」との初のコラボレーションイベントであり、「仕事と人生に効く、私の一冊。」をテーマに、参加者のみなさんがそれぞれ大切な一冊を持ち寄りました。
今回の読書会の会場であるBook Lounge Kableは、東京メトロ「茅場町駅」に直結した複合オフィスビル「KABUTO ONE」の3階にあります。

日本屈指の金融街に位置することもあって、約3,000冊の「お金」や「暮らし」にまつわる書籍を中心に、自己啓発本やビジネス書、話題の最新刊など、幅広いジャンルの本を取り揃えたブック・ラウンジです。
ラウンジ内に入ると、おしゃれでリラックスできそうな雰囲気。木を多く用いたインテリアが目を引きます。

広々とした空間には、小あがりにビーズソファが置かれていたり、リクライニングチェアが並ぶエリアがあったりと、思い思いのスタイルで読書に没頭できそうです。

作業や打ち合わせなど、コワーキングスペースとしても多くの方に利用されている場所です。
カフェも併設されており、フードやスイーツ、お酒も楽しめます。

今回初めてコラボする「みんなの読書会」は、2014年に活動をスタートし、10年以上にわたってコンスタントにイベントを開催してきた日本有数の読書会コミュニティです。

これまで、独立系書店や図書室など、本にまつわる場所で読書会を数多く開催。
普段は、平日の夜に飲食をしながらゆったりと語り合うスタイル。アウトプットが苦手な方や朝活の読書会はハードルが高いなと感じる方でも、気楽に参加できるのが魅力です。
さらに、出版社とコラボレーションするなど、さまざまな切り口で読書会を手がけてきました。

「本を通じた場づくり」を得意とする読書会コミュニティとして、多くのファンを持っています。

2026年8月22日、土曜日。この日は、低気圧の接近に伴い、読書会がスタートする19時頃の兜町周辺は強い雨に見舞われていました。
公共交通にも遅れが出たので、会そのものが中止になったり、来られない方が出たりするのではないかと心配されましたが、約50名の参加者が集まりました。

受付を済ませると、あらかじめ番号で決められたテーブルへ。4~5人1組でテーブルに着席します。今回の参加者の男女比は、4対6くらい。女性がやや多く、幅広い年代の方が参加していまし
た。

Book Lounge Kableは、この日の19時以降は貸切。
19時10分ごろ、Book Lounge Kableとみんなの読書会のコラボイベント、「仕事と人生に効く、私の一冊。」がスタートしました!

みんなの読書会代表の川﨑さんからごあいさつののち、この日の進行を紹介。開催時間19時~21時までの予定で、下記の3部構成で読書会を展開していきます。
・読書会(自己紹介&「私の一冊」を紹介し合う)
・みんなの本棚(紹介コメントをつけて、Book Lounge Kableの本棚に並べる)
・お料理やお酒を楽しみながらのフリータイム
各テーブルで、読書会の1部がスタートしました。

この日のメイン・イベントとなる1部の「読書会」。
各テーブルに4~5人が着席し、参加者の方が自己紹介をしたあと、それぞれが持参した「仕事と人生に効く、私の一冊。」を紹介します。時間は約40分。

スタート直後は、初対面の方同士のこともあって、やや静かな雰囲気。ですが、好きな本について語り始めると次第に場が温まり、後半にかけてはあちこちのテーブルで話が弾み、笑顔で会話を楽しむ姿が見られました。

「仕事と人生に効く、私の一冊。」をテーマに、参加者のみなさんが持参した本のジャンルは実にさまざま。ビジネス本や自己啓発本などの実用書、小説やエッセイなどもあり、一人ひとりの興味や価値観の違いが垣間見えます。

普段は一人で完結してしまうことが多い読書も、こうして誰かとシェアすることで自分では手に取らなかった本や、新たな視点との出会いにつながります。
「仕事と人生に効く」というタイトルにふさわしい、濃密な40分となりました。

1部の読書会で、それぞれが持ち寄った本を紹介し終わると、2部の「みんなの本棚」へ。
このパートでは、参加者のみなさんが持参した本にコメントを添えて、会場の本棚に並べていきます。シンキングタイムは約10分間。

本のおすすめポイントや読んでほしい場面、感動した部分などを、思い思いの言葉で綴ります。あらかじめ用意されていたさまざまなカラー・ペンから、好きな色を選びます。色の選び方も個性が出るところ。コメントを書き終えた方から、本棚の上のスタンドに本を置きます。

約50冊が、カフェスペースを囲むように配置されている丸い本棚の上に並び、ちょっとした図書館のような空間に。
驚いたのは、約50名が集まったにもかかわらず、紹介されている本が一冊も被っていないこと。

ビジネス本などの実用書、『嫌われる勇気』のようなベストセラー。日本を代表する女流作家の三浦しをんさんや川上未映子さんの作品、海外の小説や実用書の翻訳本など、バラエティ豊かな本が並びました。

同じ「仕事と人生に効く、私の一冊。」というテーマひとつでも、それぞれの選んだ本やコメントから個性が感じられます。並べて見ることで、次の1冊を選ぶきっかけにもなりそうです。
2部の「みんなの本棚」のパートが終わったあと、本棚の前で足を止め、気になる一冊を手に取り、参加者同士で楽しそうにお話されていました。

2部が終了すると、3部の「フリータイム」へ突入。今回はパーティー形式ということで、ピザやポテトフライ、サラダなどが、カフェのキッチン前に並びます。


食事をしながら、参加者のみなさんが交流を深める時間です。

スタートこそ着席ではあったものの、フリータイムは立食パーティースタイル。座って食事を楽しむ方もいれば、本棚の前に立って本を眺める方、「この本を紹介したのはどなたですか?」と違うテーブルの参加者に話しかける方の姿もあり、テーブルの垣根を越えた交流が自然と生まれていました。

本という共通の話題があることで、初対面同士でも自然と会話が弾んでいたのが印象的です。読書会が終わる頃には、参加者のみなさんがすっかり打ち解けた様子でお話されていました。

Book Lounge Kableとみんなの読書会のコラボイベント、「仕事と人生に効く、私の一冊。」の最後はBook Lounge Kable店長の野口さんのごあいさつ。

野口さんは、大型の読書会を開くのが夢だったそうで、今後も定期的に読書会を開催し、本を通じて人が集うこの場所を残していきたいと語りました。
21時、読書会は盛況のうちに幕を閉じました。あいにくの雨模様で始まった読書会でしたが、会がお開きになる頃には雨もあがり、参加者のみなさんは晴れやかな表情で会場をあとにしていました。

今回は、開業5周年を迎え、ますます盛り上がる複合オフィスビル「KABUTO ONE」の3階にあるBook Lounge Kableで開催された、大読書会「仕事と人生に効く、私の一冊。」を持ち寄ろう!の模様をレポートしました。
あいにくのお天気にも関わらず、約50名の参加者が集い、自分の指針となる本や大切にしている1冊を紹介し合い、今後の読書の幅が広がりそうなイベントでした。

また、読書を通じて人と出会い、新たなつながりが生まれる、素敵なイベントでもありました。
はじめて参加されたという方に話をうかがうと、「とても楽しかった。知らない本をたくさん紹介してもらえて、次に読みたい本が増えました。また参加したいです」と笑顔で話してくれました。

Book Lounge Kableでは、今後も定期的に読書会を開催していきたいとのことです。
読書会に興味のある方は、開催情報をチェックして、ぜひ参加してみてくださいね。
【取材場所】 Book Lounge Kable
住所: 東京都中央区日本橋兜町7−1KABUTO ONE 3階
アクセス:東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町」駅直結
JR線、東京メトロ丸の内線「東京」駅 八重洲北口 徒歩12分
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋」駅 D2出口 徒歩2分
Instagram:@kable_booklounge
X(旧Twitter):@kablebooklounge
協力:みんなの読書会
X(旧Twitter):@minna_dokusho
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