2025.03.30

ミモザとともに感謝を伝える「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」に行ってきました!

こんにちは。兜LIVE!編集部です。


3月に入り、だんだん春の足音が聞こえてくる今日この頃。東京都中央区日本橋兜町にある「KABUTO ONE」では、3月8日の「ミモザの日」にちなみ、「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」が開催されました。



今回は、兜町がミモザに包まれた10日間、「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」の模様をレポートします!


◆「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」とは?


「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」は、日本屈指の金融街・兜町のランドマークでもある、「KABUTO ONE」の1階・アトリウムで3月7日から3月16日まで開催されたイベントです。



3月8日の「ミモザの日」に合わせ、ミモザを中心とした黄色のお花をディスプレイ。普段はシックなアトリウムが、ミモザを始めガーベラやカーネーションなどのさまざまなお花で彩られ、癒される憩いの場となりました。



今回のイベント、会場構成は「TEAM クラプトン」。お花のデザインは、おしゃれなカフェやベーカリーなどが入った複合ショップ「BANK」内にあるフローラルデザインショップ「Flowers fête(フェテ)」が担当しています。


【昨年の様子はこちら】
ミモザに染まる10日間「KABUTOCHO FLOWER WEEK」に行ってきました!



フローラルデザインショップ「Flowers fête(フェテ)」がある複合ショップ「BANK」


フローラルデザインショップ「Flowers fête(フェテ)」を始め、「KABUTO ONE」周辺のお店と協力するなど、店舗とコラボレーションしたイベントとなっています。


フローラルデザインショップ「Flowers fête(フェテ)」の店頭


アトリウムに訪れたお客様は、ベンチに座ってお花を眺めたり、写真を撮ったりなど、思い思いに楽しんでいらっしゃいました。



また、「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」では、3月8日のミモザの日に対象の店舗でお買い物をされた方に先着順でミモザをプレゼント。兜町全体で、「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」を盛り上げていました。

かわいらしいお花に囲まれ、「KABUTO ONE」で一足早い春の訪れを感じられるイベントです。


◆ミモザとともに感謝を伝える


「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」は2024年にスタートし、今年で2回目。ミモザの花言葉「感謝」に合わせて、「ミモザとともに感謝を伝える」が今年のテーマ。



さらにフォトグラファーの加藤雄太さんが撮り下ろした写真展も同時に開催。加藤雄太さんは街行く人々の話を聞き、写真を撮ることからキャリアをスタート。現在はポートレートを中心にさまざまな写真を撮影。最近では写真集『兄へ』を出版するなど、活躍されているフォトグラファーです。



ミモザの花を持ち、笑顔を見せているのは兜町周辺でお仕事をされている方々。「KABUTO ONE」の周辺にあるレストランやカフェ、雑貨店などでお仕事をされている方々の写真とともに感謝している人、感謝していること、お店のおすすめが紹介されています。



兜町でお仕事をされている方のパーソナルな一面に迫るインタビューは、個性にあふれドラマチック。




◆渋沢栄一翁もミモザに囲まれかわいく変身!


「KABUTO ONE」のアトリウムには、日本近代経済の父・渋沢栄一翁がベンチに座った銅像があります。

渋沢栄一翁の銅像は、入口から入ってすぐ、エスカレーターの前にいらっしゃいます。ベンチ端に座っているので、「KABUTO ONE」のアトリウムを訪れた方は、渋沢栄一翁の銅像の隣に座ったり、囲んだりして記念撮影をされることが多いです。



普段は、渋沢栄一翁も普通に座っています。が、「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」では、期間限定で渋沢栄一翁もミモザを持ち、お花に囲まれた仕様になりました。



銅像の渋沢栄一翁もチャーミングに変身。かわいらしい渋沢栄一翁を見られるのはこの時期だけです。貴重な姿は思わず撮りたくなりますよね。



「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」が開催されている10日間だけの変身に、訪れた方はみな写真撮影をしていました。


◆周辺のビルやお店も盛り上がる


「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」は、「KABUTO ONE」周辺のビルや飲食店などの店舗でもポスターなどを見かけました。



「KABUTO ONE」のアトリウムで開催されていた加藤雄太さんの写真展で、兜町でお仕事をされている方々をピックアップしたことは、街やそこで暮らす人、働く人、それぞれにストーリーがあることを改めて教えてくれます。



来年以降の開催は未定ですが、今後の動向に期待大です。


◆まとめ


2025年3月7日から16日の10日間にわたり、盛り上がりを見せた「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」。東京都中央区日本橋兜町の「KABUTO ONE」の1階アトリウムで開催されました。

ミモザを始めとするきれいなお花と兜町周辺でお仕事をされている方々の写真展は、来場された方を笑顔にしていました。



日本屈指の金融街・兜町に一足早い春の訪れを感じさせる「KABUTOCHO FLOWER WEEK 2025」。次回の開催については未定ですが、来年の開催に期待します。

「KABUTOCHO FLOWER WEEK」の今後の動きに注目してくださいね!


【取材場所】
KABUTO ONE
住所: 東京都中央区日本橋兜町7−1
アクセス:東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町」駅直結
JR線、東京メトロ丸の内線「東京」駅 八重洲北口 徒歩12分
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「日本橋」駅 D2出口 徒歩2分
ホームページ:https://kabutoone.tokyo/

BANK
住所: 東京都中央区日本橋兜町6-7 兜町第7平和ビル1F・B1
TEL:
【Bakery bank】050-3593-0834
【Bistro yen】050-3595-0835
【Coffee bar & Shop coin】
【Flowers fête】050-3635-0836
営業時間:
【Bakery bank】8~18時
【Bistro yen】ランチ 11時30分~14時30分、ディナー18~21時30分
【Coffee bar & Shop coin】8~21時30分
【Flowers fête】11~18時
定休日:水曜(Flowers fêteは火・水曜)
アクセス:東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町」駅徒歩3分
東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅徒歩6分
公式SNS: https://linktr.ee/bank.kabutocho



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